リーガルオフィスに問い合わせたところ、既に登記完了していて、正式書類はしむらさんの方へ送ったとのこと。メールで登記簿の写しを送ってくれた。それによると、土地と建物、それぞれ順位番号(1,2)順に、表題部と権利部(甲区、所有権に関する事項)の記載は、
- 土地の表示
- 主である建物の表示
しむらさんからもメールが来て、権利書を渡す日程を聞いて来た。こちらへ郵送してくれ、と返事をしたのだが、手渡し限定だったりするのだろうか?まあ、無くとも困りはしないが。
登記簿と言うものは戸籍よりもさらに分かりにくい。当初、地目が畑になっているのは購入した際にそうだったのか、あるいは、購入直後に、松の苗木を植えたことが関係しているのか?そして、所有権移転に「順位2番の登記」とあるのは、銀行の抵当権が入っていたためなのか?ローンの完済は昭和57年に「順位1番の登記を移記」したときなのか?
(メモ)検索すると「順位2番の登記を移記」と言う文言が山のように引っかかってくる。結論から言うと、抵当とは無関係。コンピュータ化される前の原簿での順位番号を示す。おそらく、順位番号1は文筆前の畑の所有者で、そこから所有権移転して順位番号2に所有者と書かれたのだろう。だからローンに関する情報はここからでは分からない。
ちなみに抵当権その他は「乙区」に記載されている。