実歴─新築マンション購入リアルタイム日記

マンション購入後はポイント日記

法務局

いよいよ抵当権抹消手続き。前日に書類をごそごそ準備した。微妙なところで書類をハネられるとまずいので、日付や名前など、ところどころを空欄にしたバージョンを何種類か作った。寝る前にさらに心配になって、パソコンとバッテリーも鞄に詰め込んだ。
法務局◯×支局へは、家から、電車とバスを乗り継いで50分程度。バス停のすぐ向かい側に建物はあった、到着は8時40分。すでに8時半から受付が始まっている。三階が登記申請の相談と受付になっている。朝早いせいか、全く混んでいない。二三人である。上がってすぐに、相談受付のカードを取った。予習した通りである。前の人は既に窓口に行っていたので、すぐに順番が回って来た。よろしくお願いします、と礼をしてから「抵当権抹消の手続きです。書類は作って参りました。」と持って来た書類を一切合財差し出した。相談員の人は一枚一枚見ながら、順番を入れ替えたりして、、、、

  • 抹消の理由は「弁済」ではなく、「解除」だね。
    • 理由書(書類の裏)のところには確かにそう書いてあるのだが素人にはわからない。
      • 単語を抹消して、書き直して貰った。修正は、訂正と訂正印でOKらしい。
  • (自分の質問に対して、)委任状は貸し付けた銀行があなたに委任するものだから、あなたの名前を書くのではないです。
    • 書かなくて良かった!!!。出発の朝、どうしようか、書いて行こうか散々迷ったのだ。
  • 銀行(正確には保証会社)の現在事項説明書のコピーの最後のページに「原本と相違ありません」の大きなハンコをボンと押した
    • そこへ署名・捺印するようにとのこと。
  • 申請書に認印と捨印、そして、証明書に数ヶ所割印を押した。
  • 一旦、相談員の方が、ホチキスで綴じたあと「ありゃ、順番間違えた!」とおっしゃって綴じ直した。綴じる順番も決まっているらしい。
    • 証明書はコピーも堤出したが、原本も預かりとなった。最後に原本を、堤出書類に大きなクリップで挟んでくれて、「じゃぁ、下で印紙を購入して、またこちらの二番の窓口に出して下さい」とおっしゃって完了した。

相談は何と5分くらいで完了した。下の階で2000円の印紙を購入し、堤出窓口に提出するのも5分。窓口では「相談はお済みですね」、と確認され、書類不備の際の連絡先や、完了の確認の日程「5/17午後」の書かれた引換証を渡された。あとは、法務局から電話が来なければ、5/17以降に、引換証と認印を持ってもう一回行けば良い。仕事先には10時前に着いた。