実歴─新築マンション購入リアルタイム日記

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積立王子は嘘つき王子、セゾン投信CEO

中野晴啓(なかの・はるひろ)さんとおっしゃる、セゾン投信株式会社代表取締役会長CEO、1963年生まれ。(下記記事より引用)
この方が「積立王子」の異名を引っ提げて日経で、投信の解説をしている(下記リンク)のだが、その記事に、「米株式市場の指標(S&P500指数)は年率11.1%のリターン」と言う例を持ち出して、日本での投信について「利益確定(リカク)を早まるな」と書いている。

問題はしかし、日本の指標は、高々、年率5%なのに、米国の指標を例示していることだ。記事では日本の実際の年率には全く触れていない。
そして、コロナ下落のころに投資を始めた人たちの利益は、このところ、十数%にまで上がっている。

平均年率程度の利益だったら、確かに、リカクはちょっと待てと言ってよい。もちろんだ。
しかし、平均年率の2倍を超えたらどうだ? 複利を考えても、売ってリカクした方が良い。中学校の数学で教わることだ。
それを、日本の倍以上の年率となている米国市場のデータを持ち出して否定するとは、、、、この嘘つき王子め。

▽嘘つき王子の記事に騙されるな
www.nikkei.com