実歴─新築マンション購入リアルタイム日記

マンション購入後はポイント日記

M駅で物件を探す─寿司事件

Googleで検索をかけて、N'駅とその隣のN駅にいくつか手頃な物件を見つけた。全員早起きして昼過ぎに家を出る。
まずN'駅の物件Hを見に行く。駅から徒歩。変電所や、鉄板が側面に埋め込まれた工事用水のようなT川を越えて行き、都営住宅団地の中に迷い込む。中々立派な建物が並ぶ。一瞬、都営住宅でもいいかーという気になる。物件Hはなかなか見つからず、モデルルームに電話してみても応答なし。しばらく歩いて、ようやく現場を発見。未だ工事中だったが、なんだか音楽記号のような紋章「ジークレフ(ト音記号)」が入り口に付いていた。

次を探している間にふと、都営のある棟の2Fの玄関前にすし屋らしき二人組みが紺色の服を着て立ってしきりにベルを押している。出前だろうか。それにしては岡持ちを持っていない。そのまま通り過ぎて建物の裏側に来て振り向くと、何とそのすし屋のうち一人が隣の部屋のベランダの外側つたいに当該の部屋のベランダに乗り込んでいる。そして、洗濯ものをよけてガラスをドンドン叩いて名前を呼んでいる。どうやら隣の住人に玄関から入れて貰ったらしい。
あきれ果てて、妙な心持ちのまま物件「Jパーク」を見に行く。マンション名が、現在計画中の大規模施設と同じなので大変気に入った。
1階の二部屋がモデルルームになっている。アンケートには適当に嘘を書いて、飲み物と景品(卓上日記)を貰い、部屋(現地)を見せてもらう。ドアノブが丸くて押しやすいのと、洗濯機の給水が水・湯両方というのが記憶に残る。
その後、サミットでパンを食した後、徒歩で物件Lのモデルルームに向かう。メープルと言う意味の名前である。
しばらく歩いて夕暮れで暗くなり、疲れきったところで入店。アンケートをかかされ(これも適当に書いた)、飲み物を貰い、まず、パネルと模型で概略を説明されたあと、モデルルームを見せて貰う。今日はいずれの物件も映画視聴が無いのが良い。
映画は洗脳されているみたいでとてもいやな気分になる。
物件Lの売りは百年タイプということと、オープンエアシャフトによって水周り付近の配置を変更可能ということらしい。しかし、ネット速度が100Mというのが気になる。これは全棟で100Mと言うことらしいのだ。遅すぎる。

(メモ)アルファベットの頭文字はいずれも一つ後ろの文字を記してある。