実歴─新築マンション購入リアルタイム日記

マンション購入後はポイント日記

投資信託

景気は上がったり下がったりするのに株や投資信託がどうして儲かるのか理解できなかった。もちろん、安値で買って高値で売れば利益になるのはあたりまえなのだけれど、手数料とかを入れると、よほどのタイミングでないと儲からない。イメージが全くわかなかった。日経平均のチャートや投資信託の実績を見るたびに絶対儲からない(少なくとも素人には)と確信を強めて行った。それが、恥ずかしながら、ようやく最近、その仕組みがちょっとだけわかった。
つまり、投資するには期間を決めてはだめなのだ。いつまでに儲けよう、などと思ったらアウトである。景気循環の波を受けながら上がったり下がったりをぼんやりと眺めて暮らすのだ。始めるタイミングも肝心で、安値で買うことなど素人には絶対無理なので、ドルコスト平均法で少しずつ積み立てて行く。そうして、定額の手数料(買うときと売るときの分)をペイできるほど波が上がった時に売る。その波に乗る確率は長期間やっているほど高くなるので「その時」をじっと待つ。ともかく慌ててはダメと言うことだ。


でも「失われた20年」とか言うのを聞くと、とてもじゃないけれどやってられない。
メモ)株が難しいのは買うタイミングも自分で決めないとダメなのと、素人には損切がムリだから。