勝負に出た。理由は以下のとおり。先月の日銀の利上げによって変動金利が見直されるのが4月(公定歩合連動した+0.25%かどうかは明言は出来ぬとのこと)で、さらにそれが実際に効くのが7月分(6/18引き落とし分までは2.625)からで、それでも現在の固定2年よりわずかに低い。変動が現在の2年固定1.95%(優遇適用後利率)に対して逆転し高くなる可能性があるのは、さらに次の日銀の利上げがあった場合で、それが適用されるのは来年の1月分からとのこと。ということは10ヶ月は1.625〜1.875％のままだ。繰上げ返済の適用は、返済期間短縮でお願いした。最終日がH47/03/18からH40/02/18と、およそ7年短縮される。保証料も少し帰って来るかも知れぬとのこと。返済額は月額104,422円(4/18引き落としより)と若干増額。いざ勝負。
手続きはテレビ電話でローンセンターと繋いで行う。人員整理の結果なのか、あるいは工事のため一時移転中の仮店舗であるためなのかはわからない。ブースに入れられ、5人目という表示を見る。15分くらい待たされいらいらして来た。あと二人ですと言うところでオペレータが出た。
説明を聞き、書類をオンラインで送って貰って、記入、押印し、スキャナで送るという作業を2-3回繰り返した。前もって郵送された書類は固定金利再設定用のものなので今回は使わないそうだ。個人情報何とかと言うのと、繰り上げ返済(これは金額を書き入れたものをオンラインで貰った)の二枚に住所や名前等を書き入れて銀行印を押してスキャナで返送。現物は支店行員を呼び出して手渡した。前者はカーボンを控えとして貰い、後者は押印済控えがまたオンラインで送られてきたのを貰った。金消のときと違ってコーヒーは出なかった。
ブース内のようす。左上がPC、右上がプリンタ(実際に何枚か書類が送られて来た)、左下がディスプレイとカメラとマイク、右下がスキャナ。当然のことだが、ディスプレイの交信ウィンドウではなくカメラのレンズの方を見ていないと視線がおかしく映る。マウスは音量調整用。キーボードはディスプレイの後ろに隠してある。支店行員呼び出し用のボタンがマイクの後ろにある。
