自分ではないのだが、いよいよ年金である。ただし、D生命の個人年金である。
生存給付金の一部を、据え置きにしてあるので、それを年金受け取りに上乗せするかどうかの確認書を出さねばならぬ。
そしたら、来月から年金受給である。
D生命の担当から、電話やらeメールやら、挙句の果てはSMSまで来ているのだが無視である。
年金受給で一番気になるのは確定申告の要・不要である。
本人が契約してそのまま受け取る場合は、
- 雑所得=年金額(年額)―必要経費
- 必要経費=年金額(年額)× 払込保険料の合計額/年金受取の合計額
と言うことなので計算してみた。
払込保険料は、下のメモから、数十年前90年代に支払った一時払い金と、2011年から毎年払った追加の保険料を合わせると、
2,142,635+180,060×12=4,303,355円となる。これが、「払込保険料の合計額」である。
次に受け取る方は、三年毎の生存給付金も一応、入れて置くと、
200,000×8+600,000×5+300,000×5=6,100,000となる。これが「年金受取の合計額」である。
この二つの比は70.5%となる。
もし、生存給付金を入れないと、95.6%である。
すると受給初年度の必要経費は、
60万×70.5%=42.3万となり、雑所得は無事に20万未満となる。
受取額に生存給付金を入れなければさらに少なくなる。
一安心。
但し、生存給付金を全て受給年金に上乗せして受け取る場合には結構微妙な状態になるような、、、、
▽個人年金(D生命)メモ
spinflip.hatenablog.com