なんとも面倒くさい、出張web精算であったが、質問すれば丁寧に教えてくれ、マニュアルの○○ページに記載があります、まで調べてくれる。
だからこちらも平伏して、「ははッ、次回からもう少し勉強しておきますッ」と慇懃に返事をした。
肝は、
- 日当と宿泊は最大(=定額)の場合、六千円と一万八千八百円
- これを超える請求は出来ないが、このままなら、証憑不要。
- 「実費請求で請求額を下げる場合は証憑出せ」、と言われたときには大爆笑してしまった。向こうも苦笑いだった。
- 結局、定額払いをお願いしたところ、レシートを申請書から剥がして返してよこした!
- もともと、出かける際に承認の経路を決めて申請してあるはずなので、同じルートを選択して、精算申請をする
- 実は精算申請を最初に出す際は、ルート無選択で出した方が良い。そうすれば、直接、中枢に行って、何らかの訂正要求が入る。中枢の人が不親切だと単に差し戻されるが、、。
- 末端の承認はいわゆる「ハンコペタペタ」なので内容チェックに関しては意味がない
- 今回は中枢の金と、自分の金(自腹ではなく)の合算であったため、前者を限度一杯使えるよう、注意を払ったつもり。さてどうなるやら、、、
- 一応大丈夫だった。中枢の金も二つあったので、海外用を先に使ってくれ、と言ったら、「web登録なので、先に使いたい方から登録してくれ」とのこと。登録作業の順番は関係ないが自分で指定出来る。
- 現地PCR検査は旅費として「その他の項目」に精算出来る。
- 予算上限に達してしまった場合、中枢なら、完全中枢でも自分が貰って分でも「按分」可だが、自分が外から貰ったヤツだとかなり書類を書かねばならない。
(後記)
- 現地へ行ったことを証明する写真等、が必須になっていた。そう言われて見ればそうだったような。
- 日当は日程を区切って支払い元・目的を限定するが、鉄道運賃はどちらからでも出せる
- 何と、帰国日の日当も出せる。びっくり。しかし、出さないことにした。
(後記)9/14、裁可が下りた。【承認完了】海外出張精算、と言うタイトルのメールが来る。
J's Naviに行って見ると提出書類が消えていて仰天したが、承認されたからであろう。メールのリンクから出ないと清算書に辿り着けない。
メールのリンクが直接指しているのは申請書なので、その右上にある精算ボタンを押して、初めて、「証憑となる清算書」が出て来る。
按分用に二部印刷。中のお金の按分は、一緒に出すので清算書は一部で良い。
「外のお金」を使い過ぎてしまったので、後で、Hさんに連絡して、他の分と按分比(使って良い分率)を変えなければ。
カード明細が未確定(本人名前なし)であるので、確定版が出たら、本件の承認部署に送る(清算書を出すところでなく)必要がある。
▽出張費用
spinflip.hatenablog.com
▽TuOカードは一応、今回も持って行った
spinflip.hatenablog.com