都会のバス定期券と言えば、会社全線対応、が普通で、バカ高で、あこがれの的で高値の花であった。
それが、、、バスチケットが廃止になった今、手の届くところまで降りて来た。
別に定期券が値下がりしたわけではなく、SUICA乗車の実質運賃が値上がりしたのである。バスチケットの最大割引率17％（SUICAにViewチャージして乗車すれば18.5％）が廃止になってしまったのである。
件の定期券の価格は50,490円で、230回乗車で元が取れる。つまり一ヶ月あたり20回出勤すればOKと言うことだ。
一方、バスチケットが未だあった時代では、View-charged SUICAで乗車すると、23回出勤でようやく元が取れた。これは四週と三日、つまり、大の月の平日をフル出勤でようやくトントンであった。これでは定期券を買おうと言う気にならなかった。しかし時は来た。今こそ未定期人民よ、立ち上がれ。目にもの見せてやれ。
で今、一番の問題はと言うと、、、、
JR東日本の「JRE CARD」で、バス定期券を付けられるか、と言うことである。バス会社のwebサイトには、「定期券内蔵のビュー・スイカはOK」とだけ記載があるのだ。さてはて、、、
（後記）4/7（水）、8日から有効にして、無事に購入出来た。一枚は「記名SUICA定期」、もう一枚は「JRE CARD定期」。支払いはヨドバシゴールドポイントカード。一瞬、JREのカードを出そうとして還元率が低いことに気が付いた。良かった。
自分が買っている最中にも何人か買いに来ていたので、流行っているのだろうか、バス定期券。
