実歴─新築マンション購入リアルタイム日記

マンション購入後はポイント日記

登記識別情報通知書

権利証でなくて登記識別情報、と言うQRになった。と言うことは、インターネット世代の我々(誰だ?)からすれば、QRの文字列をパスワードをかけて暗号化し、スマホの奥に入れた方が絶対安全、と思うのだが、なかなか世の中は付いてこない、、、。検索して見ると、

  • 登記識別情報通知の英数字12桁の暗号に加え、QRコード(二次元バーコード)が追加されるようです。
  • 現在、登記識別情報に追記されている QR コードには「不動産番号」「甲区・⼄区の別」「受付年⽉⽇・受付番号」「順位番号」「登記識別情報」等の情報が、62桁の英数字で保存されています。
  • 時は流れ,平成17年に登記手続にもオンラインが導入されました。それに伴い,紙媒体である権利証(正式には登記済証)という制度が廃止され,登記識別情報という12桁の英数字によるパスワードになってしまいました。
  • しかし、この登記識別情報の12桁のパスワードは、キャッシュカードの暗証番号と同じように第三者司法書士を除く)には絶対に見られてはならないものです。お気持ちはわかりますが、情報が漏洩して不正な登記がされないように、シールを剥がしたり折込部分を開封したくなる衝動に駆られても、決して実行しないようにご注意ください!

(注:4つとも別のサイト)

見本として出ているQRスマホでスキャンすると確かに長い文字列が格納されている。その文字列を格納したファイルを暗号化するのが現代のやり方のはずなのだが、、、、。「紙を見るな」とは一体全体、どういうことなのだ。盗まれたらオワリではないか。司法書士も良く分かっていないとしか思えない。

spinflip.hatenablog.com
ところで、自宅のマンションの権利証はどっちなのだろうか? 2005年に旧来の権利証から「登記識別情報通知」(12桁、剥がしにくい目隠しシール)に代わり、さらに、2015年に「折込方式の登記識別情報」へと変わったらしいのだが、、、。