実歴─新築マンション購入リアルタイム日記

マンション購入後はポイント日記

ローン残額1500万を切った

本日の残高14,456,119円、まだまだ完済への道は遠い、利率は1.475%。おまけに、1996(平成8)年に入った一時払いD生命の養老年金保険が、実は完全に一時払いではなく、15年分のみの支払いで、これから12年の間、保険料を再び払い続ける必要があったことがわかり、腰が抜けそうになった、、、。S市の保険屋は確かに「一括ですから」と言ってたのに、、。
しかし、良く考えれば、およそ200万の初期保険料で、三年おきに20万円の生存給付金が出るので15年で100万円返って来るのであり、27年後からの年金額が、60×5+30×5=450万であることを冷静に計算出来ていれば完全前納であることはありえないことがわかったような気がする。しかし、同時に当時はバブルであり、郵貯の定額で10年預ければ倍近くになったので、気が付かなくとも仕方がなかったのかも知れない。
ともかく18万60円を今月中に何とか払わねば。ととほ。

(D生命メモ):180,060×12=2,160,720と、前納の200万を合わせると4,160,720となり、生存給付金20万×8と年金を合わせた610万(160+450)から引けば、193万9280円の儲けと言うことになる。

【後記】(2018年3月12日記)D生命に加入させた時の書類が出て来た。前納金は¥2,142,635であった。よって「総支払額」と「儲け」の正確な金額はそれぞれ、¥4,303,355と¥1,796,645であるので、利息としては41.7%/37年になる。積立を契約から年金終了までの37年間とすると、平均利率はおよそ1%強となる。

【後記】(2018年3月14日記)正確に計算してみた。原資¥2,142,635に、3年おきの給付金20万(×8回)を差し引き、2011〜2022までの保険料(180,060×12回)を加えながら予定利率3.75%複利で乗じて行った。すると、2011以降の利息を0.97%と仮定したら、ちょうど年金を貰い終わったときにほぼ残金ゼロになった。もし、バブル利息(3.75%)が続いていたら、追加保険料12回の毎年の保険料は、57,100/年で済んだと言うことだ。