実歴─新築マンション購入リアルタイム日記

マンション購入後はポイント日記

金消当日

P行O支店に出掛けた。正式の金消会(休日にある)の2週間以上前である。何でに関しても先に済ませてしまえるのは大変うれしい。朝、Y氏が熱を出してどうなるかと思ったが、休まないと言い張った。冷たいお茶を飲ませて測り直すと7度2分に下がっているので一応学校に連れて行って先生に多少熱っぽいと伝えておいた。
O支店には少し早めに着いた。ローン担当アシスタントのH氏がすぐに対応してくれた。前もって電話で伝えておいたとおりにN氏への説明を先にしてくれた。借り入れ金額と返済期間、利率、連帯保証人の説明と確認だけで、本当に10分で終わった。ここに来て初めて気が付いたのはN氏は銀行ではなく保証会社に対して連帯保証人になっているということだ。そんなことはこれまで一言も聞いていなかった。
N氏を先に帰した後、私だけ残って説明を聞く。コーヒーを出してくれた。後でお代わりも貰った。以下に覚えていることを列挙する。

  1. 利率は融資開始の時の標準利率が適用されるので、これから融資当日までの間に変わるかも知れない
  2. ローンの種別はマンションローンではなくて住宅ローンだった。マンションローンは賃貸マンション経営向けらしい。
  3. 優遇1%は全返済期間に渡って続く。さすがP行役員が天下っただけのことはある。
  4. 利率の確認という様式に何枚か実印を押させられた。申込の際に書いた書類と殆ど同じものなのに別途書かせられるのである。やはり1%に釣られる者は多いのだろう。2年後に訴えられないように、ということか。
  5. 名前を少し続け字で書いたら書き直させられた。たかだか10Mのオーダーなのに、、、。
  6. 2月1現在で変動2.375、2年2、3年2.25、5年2.70、7年3.20、10年3.40、全期間固定で4.11ということだ(但し全期間固定は選択不可)。変動にした場合、返済額を増やすことは可能だが銀行から要求された額よりも減らすことは出来ないらしい。一旦増やしたものを減らすことも出来ない。
  7. 通帳はチェックされなかった(口座番号の確認だけかも知れない)。あるいはO支店で口座を開いたので銀行側で確実なチェックが出来たということかも。
  8. 免許書は本人確認のためとして両人ともコピーを取られた
  9. 健康保険証は使わなかった
  10. N氏の共有名義持ち分のことは話に上がらなかった。
    • 【後記】あとでL氏と電話で話をしているときに1%にすると伝えた。
  11. 火災保険は即決でなくこれから決めて良い。「初めてカタログをご覧になっても即断は難しいでしょうから、、」と言っていたのでE建設は真に親切で前日にコピーを送ってくれたらしい。
  12. 固定金利終了2ヶ月前に通知が届く。最終返済(24回目)の一週間前までに手続きする。しかし、25回目の一週間前までに言えば遡って適用してくれる。
  13. 手続きを何もしないと変動金利に移行する。変動金利での返済額は最初よりも少し高い。利率がさらに上がると元金返済分が減って場合によっては返済期間終了時に丸ごと請求される。
  14. 変動金利中はいつでも繰り上げ返済できる。固定金利期間中だと数万円取られる。切れ目に行えば5250+200円だけ。
  15. マンションだと地震保険に入る人はあまりいない。地震が起こると加入者が一時的に増える。
  16. 基本的に入居時にあったものが「建物」で持ち込んだものが「家財」。自分で取り付けたアコーディオンカーテンは家財。
    • リフォームの場合はどうなのか、、、?。
  17. 火災保険は会社によって、サービスや保障範囲がかなり異なる。
  18. 火災保険の保険料振込は専用の用紙でP行から行えば手数料無料
  19. 火災保険の申込は新住所で行う。未だ登記の住所しかわからないと言うと困った顔をしていた。
    • 【後記】翌日送られてきた内覧会・入居案内に新住所が書いてあった
    • 【後記】しかし、E建設のローン担当には旧住所で良いと言われ、旧住所で申し込んだ。
    • 【後記】登記簿の住所=「地番」、郵便の住所=「住居表示」、と言うらしい。
  20. 引越し後、すみやかに住所変更をする必要がある。口座とローンと同時に行う用紙を貰った。
  21. 終始にこやかな対応であった。